頭痛に悩まされる方が多いですよね。
自分に合った市販薬や利用方法を考えたことはありますか?
効き方も人それぞれですが、
副作用などがありますので症状と体調に合わせて
選ぶことをオススメします。
頭痛に効く市販薬のおもな成分は次の通りです。
・鎮痛成分
→血管周辺の炎症を抑えたり、
大脳へ痛みが伝わるのを抑えます。
イブプロフェン、
アスピリン、
アセトアミノフェン、
エテンザミドなど。
・鎮静成分
→頭痛に伴うイライラや緊張を鎮めます。
ブロムワレリル尿素など。
■症状にに合わせたオススメ頭痛薬
◎頭痛だけを抑えたい場合は
アセトアミノフェン、ロキソプロフェンなど、
解熱鎮痛剤のみ配合のシンプルな頭痛薬
◎胃が荒れやすい、痛むことがある場合は
制酸剤が入っているものをオススメします。
鎮痛剤の成分しか入っていない頭痛薬には、
胃腸薬を合わせて服用することをオススメします。
◎眠気が気になる場合は
日中など、眠くなってしまうと困る場合は
催眠鎮静剤が入っていないものを選びましょう。
◎緊張型頭痛の場合は
血行不良のため、鎮痛剤だけでなく
血行を良くする作用のある漢方薬をオススメします。
※頭痛の中には、くも膜下出血や脳出血・脳腫瘍・髄膜炎など
脳疾患によって発症する頭痛もありますので
いつもと違う頭痛を自覚した時は、医師に相談をしましょう。
■服用は…
◎空腹時を避け、頭痛や前兆が出た際、
早めに服用することがポイントです。
◎空腹時を避け、十分な水で飲みましょう。
水以外の飲料は有効成分の吸収を遅らせることがあります。
鎮痛剤にはコーヒーなどと同じカフェイン類も含まれているため、
過剰に摂るとイライラや頭痛を招くことも。
軽度の片頭痛の場合は、服用で改善することもあります。
薬を飲んでも改善されないときは、相談してください。
■注意事項
頭痛薬の飲み過ぎの基準としては、市販の頭痛薬を毎月15回以上、
3ヶ月以上続けていると、薬物乱用頭痛になりやすいと言われています。
※薬物乱用頭痛…
強い頭痛薬を飲み過ぎたために、
どんな頭痛薬の種類でも、頭痛が治まらない状態を言います。
■■緊張型頭痛の方には、「いずみの治療院」をオススメ■■
緊張型頭痛は、肩こりや頭.頚部の血行不良が招いた頭痛です。
鎮痛剤では根本的な改善にはなりませんので、
充分なストレッチやもみほぐしが有効です。
■整骨・筋膜リリース「いずみの治療院」
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