VDT症候群は恐い現代病です。
知らないうちに、あなたもVDT症候群かもしれません。
VDT症候群とは…
コンピューターやパソコン、テレビゲームを長時間使用したことが原因で、
目や体、精神面に影響がでる病気のことです。
近年ではスマートフォンやタブレット端末の普及により、
VDT症候群を訴える人も増加しております。
デジタル機器なしでは生活が成り立たなくなった現代ならではの病気です。
現代人の誰もがVDT症候群になってもおかしくないと言われています。
またネット文化により長時間のデスクワークを求められる職業が増えていることが
この疾患の背景にあると言えます。
※厚生労働省ではVDT症候群が人々の健康を脅かすものとして
「VDT作業における藤堂衛生管理のためのガイドライン」を策定して
コンピューターなどの作業における安全衛生監理を強化が推進されてきています。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/04/h0405-4.html
【VDTの症状】
■身体的な症状
・目の症状:目の疲れ、痛み、視力低下、ドライアイ
・腰痛
・首や肩のこり
・頭痛
・腕、手、指の疲れ・痛み
など
■精神的な症状
・抑うつ状態
・倦怠感
など
【VDT症候群の自己チャック】
自分のVDTストレスチェックしてみよう。
VDTテクノストレス度チェック
■パソコン環境チェック
◦パソコン利用時間が1時間を超える
◦パソコン画面に直射日光や照明が映りこんでいる
◦パソコン作業の時、室内の明るさと手元の明るさに差がある
◦パソコンの作業スペースにゆとりがない
◦不自然な姿勢で利用している
◦いくつもの作業を同時に取り扱うことがある
■VDT症状チェック
◦目・・疲れる、ぼやける、乾く、充血する
◦頭・・重い、頭痛がある
◦胃腸・・食欲がない、調子が悪い
◦肩・首・背中・・重い、痛い
◦腰・足・・だるい、冷たい
◦その他・・翌朝まで疲れがとれない、熟睡感がない、意欲がわかない等
◎自己診断基準:7点以上は要注意です。
デスク・PCから離れて一息つける時間を確保しましょう。
症状の悪化や長期にわたり症状が続くようでしたら
一度専門医に受診していただくことをオススメします。
【VDT症状の予防方法】
VDT障害を予防するためには厚生労働省のガイドラインに従って作業環境や
作業方法を適正に整えることが大切です。
作業時間は連続して1時間を超えないようにし、作業中には1~2回の小休止をします。
また作業の合間には10~15分の休憩時間を設け、
その際、体を軽く動かしたり遠くを見たりなどして作業にメリハリをつけるようにすると効果的です。
しかし、日々の忙しさや成果を成し遂げるために
長時間にわたり集中したデスクワークを避けることが困難かと思います。
しかも集中=同一姿勢になるため、
ほとんどの方は身体へのストレス・負担を回避することが出来ないまま仕事に取り組んでいます。
やはり…自己改善方法での回復や予防には限界があると言えます。
症状の悪化防止と発症予防は
治療院でマッサージを受けることができます。
整骨・筋膜リリース【いずみの治療院】にお任せください!
マッサージのプロがVDT症状に適した施術を行います。
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